日比谷神社は、新橋駅より浜松駅方面へ右側をガード下のお店に沿って道を歩き進めると第一京浜と環二通りの交差点にでます。その交差点を渡った先にあります。直ぐ裏にはJRが通っています。丁度、20名ほどの団体さんが参拝に来ておりました。
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日比谷神社は、古くから旧麹町区日比谷公園の大塚山という所に鎮座されていたが、慶長11(1606)年、江戸城築城に伴い氏子と共に芝口に移動となりました。
その後、関東大震災(大正12年)の影響で昭和三年の都市計画区割整理や環状2号線の建設などにより度々換地されました。
平成21(2009)年に現在の新橋二丁目に日比谷神社の御社殿が造営されました。
虫歯に苦しむ人が鯖を食べることを断ち祈誓をかけると治ったとされ、治った人々は鯖を奉納する様になりました。このことから別名鯖稲荷ともいわれています。
御祭神
- 豊受大神(とようけのおおかみ)
伊勢神宮の御饌の神として伊勢神宮外宮に祀られる神さま。五穀の主宰神として、稲荷神と並ぶ農業神である。
- 祓戸四柱大神(はらいどのよつばしらのおおかみ)
瀬織津比賣大神 (せおりつひめのおおかみ)
速開都比賣大神 (はやあきつひめのおおかみ)
気吹戸主大神 (いぶきどぬしのおおかみ)
速佐須良比賣大神(はやさすらひめのおおかみ)
祓を司る神。葦原中国(あしはらのなかつくに)のあらゆる罪・穢を祓い去る神とされる。
鳥居
手水
社殿
お稲荷様
御朱印を頂きました。ありがとうございます。
右奥に社務所があり、御朱印やお守りなど受けられます。
所在地
東京都港区東新橋2-1-1
電車
- JR山手線・東海道線・京浜東北線・東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋駅」より徒歩5分
- ゆりかもめ線・都営大江戸線「汐留駅」より徒歩3分