乃木神社は乃木坂駅の1出口の隣にあります。旧乃木邸の門がある外苑通りと鳥居のある赤坂杉並線は立体交差になって不思議な感じがします。
境内には長いすがあり、お茶も頂けのんびり気分で静けさを感じられます。
目次
大正2(1913)年、阪谷芳郎男爵が同志を集め、中央乃木会を組織して乃木邸内の小社に御夫妻の御霊をお祀りした。大正8(1919)年に乃木神社創立の許可を受け、乃木邸の隣地を御鎮座の地とする。
乃木希典将軍と妻静子夫人は明治天皇大葬の日に殉死され、この御夫妻の忠誠心に感激して大勢の国民が乃木邸を訪れた。
昭和天皇の御養育にあたられるなど教育者としての御事績や、数多くの遺詠や遺墨に接して明らかなように教行両全の真の学問の神です。
主祭神
・乃木希典将軍
・乃木静子夫人
乃木坂出口1
乃木坂駅出口のプレートが見えます。直ぐ隣りになります。
社号碑
一の鳥居
手水舎
おみくじ掛け
おみくじが結ばれ丸くなっています。
おみくじ
まゆみくじ:天然繭の中におみくじを納めました。
二の鳥居
老朽化のため昭和35(1960)年改めて日本相撲協会により現在のコンクリート造りの鳥居が奉納された。
絵馬
乃木坂46推しの方を応援される絵馬も見かけます。
拝殿
正松神社案内
萩の松陰神社から御分霊を勧請し、境内に鎮祭しました。
御祭神
・ 玉木文之進正命
・ 吉田矩方松陰命
正松神社鳥居
正松神社
乃木大将と辻占売りの少年像
旧乃木邸
母屋の老朽化に伴い明治35年に改築されたのが現存する建物
旧乃木門
御朱印を頂きました。ありがとうございます。
干支土鈴
所在地
東京都港区赤坂8-11-27
電車
- 千代田線「乃木坂駅 」1出口より徒歩1分
- 都営大江戸線「六本木駅 」より徒歩6分
- 日比谷線「六本木駅 」より徒歩8分
- 半蔵門線/銀座線/都営大江戸線「青山一丁目駅 」より徒歩8分