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元和十(1624)年、第十三世正誉廓山上人が熊野権現を増上寺鎮守として東北の鬼門に勧請されました。
ユヤ権現として親しまれています。
御祭神
・熊野本宮大社 家津御子大神(けつみこのおおかみ)
・熊野那智大社 大己貴命(おおなむちのみこと)
・熊野速玉神社 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
鳥居
手水舎
三本足の烏「八咫烏(やたがらす)
神武天皇が紀の国(和歌山県)の熊野に上陸した際に荒れすさぶる中で道に迷った時に、天からの使い八咫烏の導きにより無事に山越えを出来たと言われる。
熊野三所大権現宮由来記
社殿
熊野みこし講
西暦一九七四年(昭和四十九年)
故綿貫次郎翁(通称おじいちゃん)は毎日増上寺安国殿に通い、奉仕活動を日課としていました。増上寺の繁栄を願い、ある神輿仲間に声をかけ、「熊野みこし講」を発足し行事に参加する様になりました。綿貫のおじいちゃんの言葉、「身をもって奉仕する気持」を受け継ぎ、末永く後世につないで行ける様、ここに四十周年を記念し石碑を建立されました。
所在地
東京都港区芝公園4-7-35
電車
- JR線・東京モノレール 浜松町駅から徒歩10分
- 都営地下鉄三田線 御成門駅から徒歩3分、芝公園から徒歩3分
- 都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅から徒歩5分
- 都営地下鉄浅草線 大門駅から徒歩5分
- 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅から徒歩7分
- 東京メトロ日比谷線 神谷町駅から徒歩10分