日枝神社は小高い場所にあり、外堀通りからはエスカレーターで上がれます。
当日は千代田線の国会議事堂前駅出口5出口より右方面へ歩き、交差点(T字路)を左折し、表参道(山王男坂)より階段を上がり境内に入りました。
目次
文明10年(1478)に太田道灌公が江戸に築城するにあたり、鎮護の神として川越日枝神社を勧請したのがはじまりとされる。天正18(1590)年になると徳川家康公が江戸に移封され、城内紅葉山に崇敬されました。
二代秀忠の時の江戸城大改造の際、新たに社地を今の隼町国立劇場附近に社殿を新築して遷祀されました。
明暦3年(1657)の大火に社殿炎上の災に遇い、将軍家綱が赤坂の松平忠房の邸地を官収して社地に充て、現造の社殿を造営・遷祀して、都を守護する祈願所として崇敬しました。
大山咋神は厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神として崇敬されています。
御祭神
・大山咋神(おほやまくひのかみ)
相殿
・国常立神(くにのとこたちのかみ)
・伊弉冉神(いざなみのかみ)
・足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
社号碑
鳥居
表参道(山王男坂)
神門
手水舎
手水舎は表参道(山王男坂)を上がった左側にもあります。
「大祓」茅の輪くぐり
大祓は、年二回、6月30日(夏越の祓)と12月31日(年越の祓)に行われます。
社務所
こちらで御朱印を頂けます。社務所は南神門を出た所にあります。
拝殿
御朱印を頂きました。ありがとうございます。
御朱印帳
日枝神社の御朱印帳は授与所にて頂けます。
日枝神社朱印帳(青)、(ピンク)、(白)、(緑)、(サル)
初穂料 1,000円
東京十社朱印帳
初穂料 1,200円
所在地
東京都千代田区永田町2-10-5
電車
- 千代田線「赤坂駅」出口2より徒歩3分
- 千代田線「国会議事堂前駅」出口5より徒歩5分
- 銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」出口11より徒歩8分