仙波東照宮は、本川越駅から東照宮中院通りを歩いて行きます。 喜多院と中院の間にあります。
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仙波東照宮は、喜多院第27世住職天海僧正が徳川初代将軍家康公を祀ったものがはじまりとされる。
徳川家康、元和2年(1616)に亡くなると、一旦久能山に葬られましたが、遺言に従い遺骨を久能山から日光に改葬されました。
日光までの途中に川越の喜多院に寄り、天海僧正が4日間法要をあげました。そのことより、丘陵を築き、仙波東照宮を造営し、軍家康公をお祀りしました。
仙波は、日光、久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つです。
御祭神
・徳川家康公
平日は、門が施錠されていて、本殿と拝殿の敷地内へ立ち入ることはできませんが、門より拝殿を見られます。
参道
随身門
朱塗の八脚門
鳥居
石の明神鳥居
御朱印を頂きました。ありがとうございます。
葵のご紋が押されています。
御朱印は、川越八幡宮で頂けます。
所在地
埼玉県川越市小仙波町1-21-1
電車
- 西武新宿線「本川越駅」より、徒歩14分
- 東武東上線・JR川越線「川越駅」東口より、徒歩20分
- 東武東上線「川越市駅」より、徒歩18分