暖かさに誘われ、ウメを見にさんぽに出かけました。
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寛永6年(1629年)徳川頼房が、江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の徳川光圀の代に 完成した庭園です。
庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。
開園年月日:昭和13年4月3日
開園面積:70,847.17平方メートル(平成27年7月1日現在)
主な植物:ロウバイ、サンシュユ、ウメ、シダレザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラ(ウコン)、ツツジ、サツキ、フジ、ガクアジサイ、ノリウツギ、カキツバタ、ハナ ショウブ、シャガ、ツワブキ、ヒガンバナ、スイレン、ハス、マツ、カヤ、タブノキ、シイノキ、ヤブツバキ、ケヤキ、ムクノキ、イロハモミジ
開園時間
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
入園料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
通天橋
京都東山の通天橋にならい、大堰川の渓流に朱塗りの橋をかけたものです。
得仁堂
光圀公が感銘を受けた伯夷叔斉の木像を安置したされています。
円月橋
水面に映る様が満月のように見えることから名がつけられました。
大泉水
うめ
東京ドーム方面
所在地
東京都文京区後楽1丁目
電車
- 都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分
- JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
- JR総武線「水道橋」西口下車 徒歩8分
- 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06・Y13・N10)A1出口下車 徒歩8分
- 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」(M22・N11)中央口下車 徒歩8分